iOS開発+Mac+JenkinsでCI環境構築2-Gitコミット時に自動的にTestflight配信 | Zero4Racer PRO Developer’s Blog の続きで、結局使わなかったのですが、調査したので記録しておきます。
Jenkinsのプラグインは、ほとんどgithubで管理されていますので、Forkされたバージョンのプラグインが存在します。それをインストールする方法です。
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環境の作成 Maven2のインストール
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リポジトリをダウンロード
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フォルダから、mavenを構築
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.hpi, .jar, 関連ファイルフォルダを、jenkinsのプラグインフォルダにコピー
Maven2は、MacPortからインストールしました。ターミナルから、
sudo port install maven2
で一発でした。そして、他のバージョンが入っていたときのために、バージョン2を明示的に使用するように設定します。
sudo port select --set maven maven2
JDK6以上が必要ですが、こちらは、現状で、1.6が入っていたので、インストールしませんでした。
新規のフォルダに、動作させたいリポジトリをgitでcloneしました。
git clone https://github.com/jenkinsci/testflight-plugin.git
mvn packageコマンドで、現在のフォルダの構成を見て、ビルドしてくれます。簡単ですね。targetフォルダに、ビルドの結果が置かれています。
mvn package
あとは、出来たファイルをjenkinsのプラグインフォルダにコピーするだけです。
testflightのプラグインの場合は、”test flight.hpi”,”testflight.jar”,”testflight”フォルダをコピーしました。
後は、Jenkinsを再起動すればOKでした。
参考サイト:
Plugin tutorial – Jenkins – Jenkins Wiki
Mavenだけではなく、Gradleでもビルドが出来るみたい。
Gradle JPI Plugin – Jenkins – Jenkins Wiki
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