Twitter の プロファイル写真を変えるときに、グランドキャニオンでとったHDR写真をプロファイル写真のバックグラウンドにしてみました。
グランドキャニオンの景色がとても好きで、いつも行くたび”おお!すげー”となるのですが、写真で見るとそれなりにしか見えず、感動が薄れてしまいます。それでHDR写真加工をして、すごい感じを出してみました。HDR写真については、以下のWikipediaで説明されています。
ハイダイナミックレンジ合成(ハイダイナミックレンジごうせい、英語:high dynamic range imaging、略称:HDRI、HDR)、とは、通常の写真技法に比べてより幅広いダイナミックレンジを表現するための写真技法の一種。
例えば風景のダイナミックレンジ(最も明るい部分と最も暗い部分の明暗の比)は広く、しばしばコントラスト比100000:1を軽く超える。フィルムやCMOSイメージセンサなどの一般的な記録手段のダイナミックレンジは狭く、せいぜい11段、すなわちコントラスト比2000:1程度しかない。[1]。 また、一般的なモニタのコントラスト比も1000:1程度である。[2]そのため、現実の風景などの持つ広いダイナミックレンジをそのまま記録、表示することができない場合がある。
そこで、非常に大きなコントラストの元画像(現実)を、1000:1程度のコントラストになるように、コントラストを落とした画像に変換するのが、ハイダイナミックレンジ合成である。それは、新画像のコントラストを圧縮することで、元画像(現実)の広いコントラストを収納することを意味する。それができない場合には、元画像(現実)における明暗の一部が収納されずに、つぶれてしまうことになる。
つまり、ハイダイナミックレンジ合成は、幅広いダイナミックレンジを記録、表示するために開発された画像合成手法である。
これを行うために、露出を変えて複数毎の写真を撮って、それをソフトで合成します。合成は、HDR Darkroom PRO というMacアプリで行いました。Mac AppStoreには、Version2しか現在はないみたいですね。
HDR Darkroom 2 Pro (¥3,450)
以下が各サイズに切り取った壁紙サイズのJPGです。
iPad
iPhone 4S, iPhone 4
iPhone 5
MacBook PRO 15” Retina
オリジナルサイズ。
せっかく気に入っていただいた方がいたので、好きな方がいるかと思い、公開します。壁紙として自由に使っていただければと思います。
@tomohisa とても綺麗ですね!感動したので思わずリプライしてしまいました。
— akira108さん (@hoshi_gaki) 2013年2月1日