iOS 7向けのiOSアプリ開発を解説した書籍で、わたしも共著で参加せせて頂いた本が12月末に発売予定になり、Amazonにも登録されました。
わたしは今回は以下の部分に参加させていただきました。
- Text Kit(一部)
- Sprite Kit
- 付録のGame Controller
発売に向けて現在は校正などを行っていますが、とても良い本に出来上がっていると思います。わたし以外が書いた部分を読むと特に、分かりやすく書かれているなと感じます。扱われている内容をリストアップすると、
- iOSで新しくなった画面遷移
- Collection Viewのレイアウト
- UIKit Dynamics
- Text Kit
- バックグラウンド通信
- Multipeer Connectivity
- サイレントプッシュ
- Sprite Kit
- iCloud Core Data
- Core Bluetooth
- Map Kit
- 外部キーボード
- 旧バージョンからの移行ポイント
- 64bit対応
- LLVMコンパイラの変化
などのトピックがまとめられています。わたしの書いたSprite KitやText Kitはそれだけでも本が1冊書けそうなくらい、機能が豊富なフレームワーク、機能ですが、リファレンスをすべて読まなくても、こんなことが出来るのか、この機能を使ってみたいと感じることが出来る導入と、実際に使ってみての注意点が分かるように努力しました。
もちろん、多くの情報はAppleのオフィシャルリファレンスをすべて読み込めば理解出来るものですが、そのポイント、テクニックなどは、小さく注釈がでているだけだったりして分かりにくいものです。ぜひこの本をステップにしてよいアプリを作っていただければと思います。
「「上を目指すプログラマーのためのiPhoneアプリ開発テクニック iOS 7編」を書きました[内容紹介あり]」への1件のフィードバック