追記
もっと簡単に標準機能で実現する方法が見つかりました!Honeycomb Android, Asus Eee Pad Transformer TF101 で、スクリーンショットをもっと簡単に取る方法 | Zero4Racer PRO Developer’s Blog をご覧下さい。
iOS ユーザが、Android を買って、まず困る事の一つは、”画面のキャプチャ”つまりスクリーンショットが取れない事。ホームボタンとロックボタン同時押しで取れないの?と思いますが、やはり特許などで難しいのでしょう。
ルートを取って、有料アプリを取れば出来るようで、ルートを取る(iOSで言うとJailbreakのような物でしょうか。)方法も公開されていますが、ちょっとまだAndroidシステムについての理解が足りないため、ルートは今すぐには取りたくないのが現状です。
しかし、調べてみると、比較的に簡単にスクリーンショットを取る方法があったので紹介します。
- Android SDK をインストール
- Android ToolsにコマンドラインのPATHを通す
- Eee Pad Transformer を、USBで、Macに接続
- ターミナルで、ddmsを実行
- Deviceメニューから、”Screen Capture”を実行
- Refresh 画像の再取得
- Rotate 回転
- Save 保存
- Copy コピー
Android SDK | Android Developers こちらから、基本ツールをダウンロードして、Applicationにインストールします。
ユーザーホームフォルダの、.bash_profile ファイルに、
[sourcecode language=”shell”]
export PATH=$PATH:/Users/username/Documents/Android/android-sdk-mac/platform-tools
export PATH=$PATH:/Users/username/Documents/Android/android-sdk-mac/tools
[/sourcecode]
と追記します。これで、コマンドをターミナルのどこからでも起動出来るようになります。
※フォルダの位置を正しいものにしてください。
などの機能を利用出来ます。
上記の方法で、無料で、スクリーンショットを取ることが出来ます。
USBで接続する以外は、簡単ですね。
それにしても、これのバッテリーのもちは凄いです。週末、ほとんど使わずに、家の中においていたのですが、メール受信などはちゃんと行って、まだ、85%くらいバッテリーが残っていました。まだ、iPad 2 の方が頻繁に使うので、そちらのバッテリーの減りが早いですが、こちらもどんどん使っていきたいと思います。
さて、WWDCキーノートでも聞きましょう。
「Honeycomb タブレット Asus Eee Pad Transformer TF101 で無料でスクリーンショットを取る比較的簡単な方法」への1件のフィードバック