無料ゲーム Zero4Racer Ver.2.0.3 リリース記念ゼロヨンカップ開催!優勝者にはお好きなアプリをプレゼント!

Zero4Racer PRO Ver.2.0.3 リリース記念ゼロヨンカップ

追記:第一回ゼロヨンカップは、終了しました。またのキャンペーンをお待ちください。

Zero4Racer PRO Ver 2.0.3
Zero4Racer PRO Ver 2.0.3

このたび、Zero4Racer Pro 2.0.3 がリリースされました。同僚の凄腕技術者istb16 (istb16) on Twitter の助けを得て、ウェブサイトでランキングが表示出来るようになりました。アプリは無料で、1レースごとに広告が表示されますが、それさえがまんすれば、無料でフル機能を使用出来ます。
Zero4Racer Pro central site ここから、指定条件を絞り込んで、日、月、年のランキングを見ることが出来ます。
jQuery Mobileを使って、動的にページが読み込まれるようになっています。
Zero4Racer Pro WEB ランキングサイト
Zero4Racer Pro WEB ランキングサイト

ということで、Zero4Racer PRO Version 2.0.3 リリース記念ゼロヨンカップを開きたいと思います。したの詳細をよく読んでふるってご参加ください。これは、Zero4Racer PRO開発者の @tomohisa による個人的企画です。
“無料ゲーム Zero4Racer Ver.2.0.3 リリース記念ゼロヨンカップ開催!優勝者にはお好きなアプリをプレゼント!” の続きを読む

OSX Lionで、設定していないのに、 F8 キーで Mission Control が立ち上がるのをやめる方法

はじめに

OSX Lion に、JetBrains AppCode: an Objective-C IDE That Makes a Difference という、XCode 代替のアプリを入れてみました。試しに Zero4Racer Pro のプロジェクトを入れてみたところ、問題なく実機デバッグ、ブレークポイント、また、変数の値の表示も出来ました!デバッグをする際の、ステップオーバーのショートカットが、MS 環境プログラマには非常に懐かしい、F8,F9でのデバッグでした。これはいいと思って、F8キーを押したのですが、環境は、Lionなので、Mission Controlが起動してしまいました。この設定を無効にする方法が、以外に面倒だったので共有します。


“OSX Lionで、設定していないのに、 F8 キーで Mission Control が立ち上がるのをやめる方法” の続きを読む

cocos2d ユーザに期待の Kobold2D インストール+AdHocが使えないときの対処法

Kobold2D とは

Kobold2Dは、iOSアプリを作るための2Dフレームワークで、基本構成はcocos2d-iPhoneで、それに数多くの拡張機能を追加したものです。追加された拡張機能は、

Kobold2D Features
Kobold2D Features

  • Lua – Wax
  • 高速に動くスクリプト機能です。

  • cocos3d
  • cocos2d レイヤーに、簡単に3dオブジェクトを載せるための拡張です。

  • cocos2d-extention
  • cocos2dを便利に使うための拡張クラスがたくさんあります。
    メニュー、スライダ、ゲームパッドなど有ります。
    @Seasons 氏作の、CCSlider も入ってます。

これらの機能が入っています。
“cocos2d ユーザに期待の Kobold2D インストール+AdHocが使えないときの対処法” の続きを読む

Zero4Racer PRO ver 2.0.2 が公開されました!おまけ: cocos2d の最新版への移行方法

Lion で、Xcode 4.1を使用して作成した、Zero4Racer PRO の改訂版が公開されました。基本的にはバグフィックスのみです。
“Zero4Racer PRO ver 2.0.2 が公開されました!おまけ: cocos2d の最新版への移行方法” の続きを読む

Mac OSX Lion で、 iPhone Configuration Utility をインストールする方法

Lion のインストールのせいか、Utilityの中から、iPhone Configuration Utility が無くなっていました。どうも普通にダウンロードどして、インストールすると、うまくいかない用なので、インストールする方法を調べました。
情報源 : New iPhone Configuration Utility coming…: Apple Support Communities
“Mac OSX Lion で、 iPhone Configuration Utility をインストールする方法” の続きを読む

Lionでの、トラックパッド設定をお悩みの方へ。設定全チェックで、4本指で Mission Control がお勧め出来る理由

追記しました!おぉ! OSX Lion でもタップでドラッグロックをする方法があった!これで、ドラッグ&ドロップ難民も安心 | Zero4Racer PRO Developer’s Blog もご覧下さい。

目的

しばらく前から、β版を使っていた方も、昨日のMac AppStoreでの公開から、使っていた方も、トラックパッドの使い方が変わったので、どうしようか悩んでおられる方が多いと思います。Twitterを見ていても、トラックパッドのスクロールの方法、また、Mission Controlでの指の本数などが、分かりズライと感じておられるコメントも見かけます。アップルのサイトでも、アップル – Mission Control – すべてを一目で見渡そう。 Mission Controlは、3本指と書かれていますが、環境によっては、4本になっている人もいます。
マジックトラックパットとの使用目的として、以下のものを考えてみました。

  • Lionの機能を使い果たす
  • Mission Controlや、逆方向スクロールなど、とりあえずやってみたいですよね。

  • これまで出来ていた事が出来ること
  • ドラッグの機能が便利に使えないと、便利さが半減です。

  • 統一した使い心地
  • 使っていて、迷わない使い方がいいですね。

そのために、とりあえずトラックパッドの設定を全てオンにして、使ってみるのをお勧めします。
以下に理由を書きます。

トラックパッド設定

“Lionでの、トラックパッド設定をお悩みの方へ。設定全チェックで、4本指で Mission Control がお勧め出来る理由” の続きを読む

OSX Lion における InDesign CS4 Plugin のビルドに関して

はじめに

本日、2011年7月20日に、OSX 10.7 Lion がリリースされました。200以上の新機能が追加され、iOS、特にiPadの使い勝手からの多くのフィードバックが含まれています。

Mac OS X Lion 10.7

iPadがMacより大きな事業に【湯川】 : TechWave こちらの記事にあるように、iPadの方が、もはやMacよりも大きな事業になっているので、そちらの使い勝手に、Macを会わせるのも当然の事かもしれません。
Appleは、古い機能の切り捨てをばっさりと行う事でも知られています。今回のLionでは、Rosettaという、旧CPUの、PowerPCのコードを変換して実行するアプリが削除されました。それによる影響の一つが、InDesignプラグインのビルドに影響していましたので、備忘として記録しています。
“OSX Lion における InDesign CS4 Plugin のビルドに関して” の続きを読む

オススメ “Yes it is!” を略した、ウェブフレームワーク Yii が便利

きっかけ

自社用の簡易サイトを作成する必要があるので、PHPのフレームワークを選定してみました。CakePHPは以前にも使ったことがあったのですが、ACL(アクセスコントロール)の後付け感があり、操作が面倒だったので、別のものを探しました。そこで見つけたのが、以下の記事
The Best PHP Framework of 2011 | David Connelly’s Blog
ここで、一番に選ばれているYii Frameworkが、高速で効率的なフレームワークという事で、挑戦してみました。

Yii Framework

オススメその1:サンプルサイトを修正しながら作れる

まず、嬉しいのが、サンプルサイトを作成してくれる事。コマンドラインからサンプルサイトを作成すると、ログイン機能、静的ページ、コンタクトフォームを含めたサンプルサイトを作ってくれます。ログインに関しては、基本機能が、サンプルサイトに含められていて、それを、実際のテーブルに関連づけるだけで、セキュアーなログイン機能付きサイトを作成出来ます。


また、アクセスコントロールに関しても、コントローラーレベルで標準実装されており、誰でも使えるページ、ログインしていれば誰でも使えるもの、また、アドミンのみに許される機能など、簡単に設定することが出来ます。

オススメその2:[Gii] モデル、CRUDの作成を、ブラウザ上から出来る。

便利だと思ったのが、Giiという機能で、ブラウザ上から、接続したテーブルの名前を読み込ませるだけで、モデル、また、CRUD(作成、読み込み、更新、削除)の機能を持ったページを作成してくれる点です。そのさい、型だけではなくて、NULLを許容するものは必須から外したり、桁数も考慮してくれたり、バリデーション機能もついていたりするので、実際はそのまま使えないのですが、コピペでどんどんプログラムが作れます。

こんな感じで、基本プログラムが出来るので、それをコピペしながら、どんどんプログラムを作成出来ました。
これらの補助機能を使って、Admin, User機能付きの基本サイトを、3日ほどで完成させることが出来ました。また、詳細の機能をどのように作ったかなど書いていければと思います。

iOS 開発で、EXC_BAD_ACCESS とさよならするための6つのルール

2012/3/22 いくつか修正、加筆しました。
追記もご覧下さい:iOS 開発で、EXC_BAD_ACCESS とさよならするための6つのルール [追記] カプセル化について « Zero4Racer PRO Developer’s Blog
対象がiOS4以上の場合は、ARCを使用するのもオススメです。iOS 5 公開記念! Objective-Cのメモリ管理の革命、 ARC 超入門(サンプルはgitHubに公開) « Zero4Racer PRO Developer’s Blog をご覧下さい。

@Awaresoft さんのこの記事が、ほとんどすべての疑問に答えています。とてもよい記事なので合わせてご覧下さい。プロパティに対応するインスタンス変数の命名規則について – Awaresoft

iOS プログラミングでのメモリ管理の基本

iPhone開発で主に使用される言語は、Objective-C 2.0 です。とくにiPhoneで使用されるObjective-Cには、ガベージコレクションが搭載されていないため、Javaや、C#などの言語のように自動でメモリの確保、解放を行ってくれないため、プログラマがメモリの確保、解放を管理してあげる必要がある必要があります。
その反面、使用するメモリをコントロール出来るのでiPhone上の限られた(少ない)メモリを効率的に使用することが出来ます。しかし、これは、メモリ管理に慣れていないプログラマにとっては至難の作業です。
EXC_BAD_ACCESSというエラーは、あるメモリにアクセスしようとしたが、そのメモリ領域にあったデータは既に解放されていて、何も見つかりませんでしたという、致命的なエラーです。このエラーは、シンプルなプログラムだと簡単に原因を見つけられるのですが、複雑に入り組んだプログラムになると、探すのが非常に難しく、小一時間、私の場合最長半日、原因解明に費やしたことがあります。EXC_BAD_ACCESSが解決出来ずに、もう、iPhoneアプリ作成やめてやれ!と思った事も多少なりとも有りました。この記事で、EXC_BAD_ACCESSエラーを出しにくくする、また対処しやすくするために私が行っている対策方法を記します。

“iOS 開発で、EXC_BAD_ACCESS とさよならするための6つのルール” の続きを読む